ロスカット(強制決済)とは? | 豪ドルFX投資.com

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ロスカット(強制決済)とは?

FXを始めとする投資を行うにあたっては、いかに利益を効率良く出すかということだけでなく、リスクをどのように回避するかということも考えなければなりません。

相場は常に変動し続けていますので、下方向に思ってもみなかった動きがあると、一気にリスクを背負うことになってしまいます。

そのため、利益を上げるとともにしっかりと自分の財産を守るために、利益を上げる方法を知ると同時に回避術を学んでおくことは必須と言えます。FXをしている方なら、特定の投資会社などに口座を持って取引をしているわけですが、どの会社もリスクを回避するためのいくつものシステムを設けています。

そうすることで、顧客の取引を保護することができるからです。こうしたシステムをよく知り、活用することで大きな損失を避けることができますので、きちんと勉強しておくのは賢明なことでしょう。

損失を減らすシステムの1つとして挙げられるのが、ロスカットや強制決済と言われるものです。

ロスカットとは、英語で損失を表す「ロス」と、それを切る「カット」という単語から成り、日本語に直すと「損切り」と言えます。

非常に簡潔にこのシステムを説明すると、あらかじめ許容できる損失を設定しておき、その損失レベルよりも大きくなりそうな時に、自動的に取引を精算してしまうことを指します。例えば100万円の取引を行うとして、損失は5万円以下にしたいとあらかじめ設定しておきます。

実際に取引が始まり、為替が下がり5万円の含み損が出ると、自動的にそれ以上の取引はキャンセルされて、そこで精算がなされます。こうすることで、それ以上の損をすることがないのです。

特に初心者の場合は、引き際が難しいということもあり、深みにはまってしまって大きな損失を被ることがないようにするシステムなのです。

実際には、FXの取引は証拠金を入れてレバレッジを活用した形で行われます。そのため、現実の資産よりも大きな額の取引が行われています。プラスになる場合は問題ありませんが、含み損が大きくなると、実際に口座に預けてある証拠金では足りなくなってしまうこともあり得ます。

そのため、損失が証拠金を上回らないように、ある程度の割合を設定しておき、その設定よりも損失が出たら自動的に取引をストップして精算し、損失が大きくならないようしてしています。

これが強制決済と言うものです。この割合は、自分であらかじめ設定できる会社もありますし、会社が20%や30%など固定して定めているところもあります。そのため、自分が利用している会社のシステムを知った上で、リスクを避けるように上手に取引をするようにしましょう。

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