豪ドルのスワップ金利 ｜ 豪ドルFX投資.com

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豪ドルのスワップ金利の特徴は、なんといってもスバ抜けた高金利です。

メジャー通貨は安定している分、金利がいまひとつ高くないものです。

しかし、豪ドルはメジャー通貨に近い準メジャー通貨でありながら、高い金利を誇っています。

スワップ金利狙いでFXにチャレンジするなら、豪ドルは見逃せない通貨となります。

その反面、値動きが大きいことで、思わぬ損失を生みだすケースも少なくありません。

初心者の場合は、FXのトレードに慣れてから豪ドルにチャレンジするのがおすすめです。

豪ドルスワップ金利をチェックしてみると、2011年から12年は4.25ですが、2007年から2008年にかけては6.75から7.25もありました。これだけ高金利なのは、オーストラリアが資源の豊富な国土を保有しているからです。

穀物、肉といった食料品をはじめ、原油や石炭といったエネルギー資源もたくさんあります。

さらに、金もよく採れます。また、経済状況も良く、先進国では共通している失業率も低くおさえられています。

豪ドルはオーストラリア準備銀行 (RBA)が発行していて、オーストラリア連邦国で流通している通貨です。

オーストラリアドルと読むのが正式ですが、日本語では「ごうどる」と読む投資家も多いですね。

豪ドルの取引市場はシドニーで、通貨コードはAUDとなっています。

FXにおいては、豪ドルはかなり人気が高く、米ドル、ユーロ、円、英ポンドといったメジャー通貨と並び、取引量が多いことで知られています。