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不動産投資家の皆さまへ

不動産投資で成功する物件を見る目の養い方

不動産投資で成功するためには、物件を見る目の養い方を心得ておく必要があります。

株式投資であれば、会社の業績や将来性を見抜く力が必要になりますし、外貨取引であれば世界経済の動きを見抜く能力が必要になります。

世界的に有名な投資家ウォーレンパフェット氏は、価格と価値は同じではないと述べています。

パフェット氏の言葉には、質の高い商品を見つける能力が必要であるという意味が含まれています。パフェット氏の言葉の通り、不動産投資で成功するために、どうすればよい物件を見抜く力を鍛えることができるのかを考えることが大切です。

不動産投資で成功を収めている人の中には、敢えて古い物件に投資を行なう人がいます。今から30年ほど前の古い建物を購入して、それを賃貸物件として貸し出します。この方法が成功している理由は、今の若い人は価値観にとらわれないという考えを掴んでいることにあります。

デフレが思った以上に長引いたため、安いものを買ったり、不動産を安く賃貸したりすることに抵抗のない人が増えています。

古い物件は不動産価格が安いため、手に入れやすいというメリットがあります。しかもバブル期に建てられた物件は、しっかりとした建造物が多く、価格以上の価値があります。

安く本当に良いものを投資対象とすることが成功のポイントです。

立地条件に注目して、成功を収めた人もいます。アベノミクスにより、都心の土地の値段が上昇し、かつてないほど不動産業界が脚光を浴びるようになりました。地方からも多くの中小企業が都心への進出を目指すようになっています。

このような状況下で、特に借り手が付きやすい土地の物件に投資することで、成功している人がいます。例えばさいたま市の大宮駅周辺や神奈川県の川崎駅周辺は、オフィスの入居率が非常に高くなっています。

理由は都心に近く、しかも家賃が安いためです。こうした点に着目した人たちは、不動産投資で大成功を収めています。

投資用マンションに着目する人もいます。長引くデフレの状態から、インフレへと日本経済が変化することを見越し、安全かつ確実な資産運用を行なえる物件への投資を行なおうとする人たちもいます。

今注目されているのが単身者向けの投資用マンションです。都心では単身者世帯が増加していて、ワンルームマンションが足りない状態が続いています。

人口統計によれば、今後も単身者世帯が上昇することが見込まれているため、少なくとも10年先まで、その傾向が続くことが予測されています。

小さな物件でもいいから、実際に購入して運用してみる。

リスクの範囲内で、実際に買って運用してみる。というのも1つの方法でしょう。「百聞は一見にしかず」ではありませんが、不動産投資を実践してみることによって、物件を見る目は、かなり変わります。

自分が持っている物件と、市場の物件とを比べてみるのも、物件を探す際の1つの重要なものさしになります。セミナーや書籍のみで情報収集をしている方も悪いわけではありませんが、所詮は机上の知識です。

年収の何倍も上回るような物件を所有し、運用するには、様々なリスクが伴いますが、リスクばかりに目がいってしまい、行動ができなければ、実践力は身につきません。

とはいえ、まだまだ資金もないし、借入を起こす与信もないという方は、どうしましょうか?

とにかく、数多くの物件を見ておきましょう。レインズが見れなくても、インターネット上には物件情報が溢れています。楽待などは、物件数も多いですし、オススメです。

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