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借りる人の信頼度をチェックする個人審査の仕組み

金融機関側としては、借りる人がどういう人のか?信頼できる人なのか?が知りたいところだと思います。そのために、個人審査を行います。

個人審査の仕組みを知り、金融機関から信頼される人として見られるようにしていきましょう。

個人審査のチェックは厳しく行われる!

融資審査の基準として、物件評価と同じくらい重要になってくるのが個人の評価です。

物件評価で、高い収益が得られると判断された場合であっても、お金を返済するのは、借りた本人です。物件ではありません。

ですので、借りる人が信頼できるかどうかの審査は厳しく行われ、判断されます。

個人審査の基準、ポイントに関して

まず、何と言っても個人審査での基準は年収です!

現在の年収がどれくらいなのかで、信頼度が審査されます。

金融機関によって多少違いますが、過去3年分の年収をチェックされ、確定申告書や源泉徴収が求められます。

当たり前ですが、納税額の多い人の方が信頼度は上がります。

ですので、より多くの融資をお考えの方は、節税に関しては注意が必要となってきます。

あえて税金を払うことでより多くの融資を受けることができ、それによって不動産投資の成長スピードが大きく変わってきます。

次に個人審査の基準になるのが、現在の勤め先(職業)になります。

安定感ある職業(月、年、によって収入差がない)の方が評価が高くなってきます。

一部上場企業に勤めるサラリーマン、公務員など安定的に収入が見込める方、また士業(弁護士、医師など)の方は信頼される傾向にあります。

下記、個人審査でのポイントを纏めたものになります。

  • 過去3年分の収入
  • 貯蓄額
  • 職業の種類、肩書、学歴
  • 不動産投資の経験

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