現在の不動産価格は、都市部では上昇、地方では下落といった二極化になっています。
値下がりのリスクに対処していくには、長期運用計画を立て許容度を知ることです。
不動産の値下がりと聞いて思い浮かぶのは、バブル崩壊ではないでしょうか。
バブル崩壊後は、当時購入した価格の5分の1くらいまで下落した物件も少なくはありません。
現在の不動産価格は、相変わらず二極化が進んでおり、都市部では上昇、地方では下落と言った状況です。
少子高齢化、人口減少が進む社会ですので、不動産の価格が今後上がり続けるとは考えないほうがいいでしょう。
では、値下がりへの対象方法とは、どのようなものがあげられるでしょうか。
基本的なことですが、下記の点に注意していくことが必要です。
老巧化を遅らせる努力は必要です。日々の掃除や修繕など、管理をきちんと行うことで資産価値を維持し、収益性を確保することが必要です。
これは非常に難しいですが、将来的に値下がりの少ない好立地物件や条件を選ぶことが重要です。
利回り水準を高く維持しておけば、家賃収入と物件価格がある程度リンクすることから、値下がりを防ぐことができます。
区分所有でない場合、仮に建物に価値がなくなった場合でも、更地にして売却することが可能ですが、区分所有の場合は、自分の建物ではないため、そのような対処ができません。
銀行の担保評価でも区分所有は低く見られるため注意が必要です。
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不動産投資情報局