1. TOP
  2. 人的リスクに関して

不動産投資家の皆さまへ

人的リスクに関して

不動産経営は、人に対してのビジネスですので、住人のトラブル、犯罪などの人的トラブルは当然付いてきます。

このような、人的リスクに関しても、しっかりとした知識が必要になってきます。

人的リスクの種類に関して

これまで、様々な不動産経営でのリスクをご紹介してきましたが、今回の人的リスクがその中でも一番厄介なものかもしれません。

代表的な人的被害には、殺人、自殺、孤独死などが挙げられ、大きな被害を被ることになります。

小さなもので言えば、ご近所さんといさかい、騒音、ペット契約違反などがあり、人的リスクの種類は実に様々です。

このようなリスクがあることから、なかなか借主が決まらなかったり、決まったとしても他の借主が退去することなどもあります。

人的リスクの対処方法とは?

入居者審査を厳格にする!

入居者審査といっても、基本的にはオーナー自ら行うものではなく、不動産管理会社に募集業務を委託しているケースがほとんどです。

不動産管理会社が必要事項を確認し、その内容をオーナーに伝え最終判断を仰ぐ流れです。

必要事項として、現住所や勤務先、収入、ペットの有無、同居者など様々あり、それらを基準に入居可能か否かを判断するわけです。

入居審査での注意点としては、水商売関係、外国人、ペット持ちなど、周囲に不信感を与えたり、摩擦が生じる可能性がある方は極力避けるべきです。

また、一般的に考えて、引っ越しするような時期でない時(年末年始など)の入居希望者にも注意が必要だと言えます。

何か特別な理由で、前の家を退去した可能性が高いためです。

滞納保証会社を利用する!

滞納保証会社の審査は絶対に必要です。

入居後に家賃滞納や夜逃げなどのトラブルがあった際、滞納保証会社が費用をカバーしてくれます。

セキュリティ設備の徹底!

セキュリティ設備、ピッキング対策きーやセンサーライト、防犯カメラなどを設置することで、他の物件よりも魅力的だと借主からは思われるでしょうし、空巣や盗難などの人的リスクの軽減にもつながります。

<スポンサードリンク>

不動産投資家の皆さまへ このページの先頭に戻る
このページの先頭に戻る
不動産投資情報局
不動産投資税務に関するご相談は専門の税理士へ
Copyright (C) 2015 ~不動産投資-情報局~ All Rights Reserved. ※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。
不動産投資情報局
不動産税務に関するご相談は専門の税理士へ