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不動産投資家の皆さまへ

株やFXとの違い

サラリーマンでも気軽に始めることができるのが、不動産投資です。

不動産投資を始めやすい理由は、損失などのリスクが株やFXに比べて少ないことにあります。

株もFXも不動産投資も同じ投資なのだから、リスクは付き物だと思われる方もいるかもしれません。

もちろん不動産投資でも損失のリスクはありますし、投資に失敗すれば借金を抱え込む可能性も十分あります。

それでもリスクが少ないと言えるのは、株やFXに比べて値動きが小さいことにあります。

キャッシュフローをしっかりと管理することができる人であれば、不動産投資における損失のリスクを最小限に食い止めることも可能です。それぞれの違いについて知っておくと、そのことが良く分かります。

FX投資とは?

FXとは為替取引を利用した投資方法で、テレビコマーシャルでも大々的に宣伝されていることから、若い人を中心に人気があります。

FXでは様々な通貨の中からペアを選択し、通貨の売り買いを通じて、為替差益による収益を得ることができます。

円高や円安といった言葉をよく耳にしますが、FXでは日本円や米ドルだけでなくヨーロッパのユーロやイギリスのポンド、スイスのフランなどとの通貨ペアを設定して取引を行なうことができます。

購入した外貨が値上がりすれば、為替差益により莫大な利益を得ることができます。

しかし値動きが速いため、わずか数分で大きな損失を出してしまうリスクがあります。失敗する可能性が高いのがFXです。

株式投資とは?

株は企業が発行する自社株を購入し、株の値動きに合わせて売却することで利益を得る投資方法です。

株価は生き物のように変化するため、常に先を見る能力が必要になります。

企業の業績予想や、消費者に受け入れられる商品開発計画などの様々な要素を考慮して、株を購入します。予想が見事に的中すれば大きな収益を上げることができますが、リーマンショックに代表される世界同時株安など世界的な株の値動きの影響により、大損してしまうこともあります。

まとめ

不動産投資は株やFXとは異なり、短期で収益が得られる投資方法ではありません。

家賃収入による利益が得られるようになるまでに、少しの時間が必要になることもあります。しかし不動産物件は株やFXのような複雑な値動きを見せることもありませんし、乱高下するということもありません。

空室や家賃滞納などのリスクがあるものの、大損してしまう可能性は低くなります。

まとめると、株やFXはハイリスクハイリターンの投資方法、不動産投資はローリスクローリターンの投資方法ということになります。

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